40代 女性
相談者は、同じアパートに住んでいた住民から、騒音による慰謝料等60万あまりを求める訴訟を提起されてしまいました。
相談者が騒音を出していることや、それが原因で相手方が精神疾患を発症した因果関係など、いずれも何ら立証されていないことを裁判で主張したところ、相手方から2回目の期日で期日の取消がありました。そのまま裁判自体が終了することになりました。
相談者に言わせれば、ほとんど言いがかりに近いような事案だったと察します。引っ越し当初のちょっとしたトラブルが原因で訴訟にまで至った事案でしたが、相手方の主張を裏付ける証拠は乏しい事案でした。
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